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「小さいころは喘息なんてなかったのに、最近せきが止まらない・・・」
という人が、最近増えてきているみたいです。
咳が止まらないのってとてもしんどいですよね。
生活に支障をきたして、更にはストレスも溜まります。
いまでは子供だけの病気ではなくなった喘息。
今回は大人で喘息になる原因と、
発作の抑制や改善方法についてお話しします。
お好きなところからどうぞ♪
大人になってから喘息が発症する主な原因
子供のイメージが強い喘息ですが、
今では大人も喘息になる人が増えています。
子供の喘息は、主にアレルギーが原因のものが多いですが、
大人は違います。
大人の場合も、アレルギーが原因で喘息になる人もいますが、
違う原因もあります。
大きく2つに分けることができて、
アレルゲンが特定できる「アトピー型喘息」と
アレルゲンが特定できない「非アトピー型喘息」があります。
後者の「非アトピー型喘息」は、外部環境が原因の喘息です。
たばこや大気汚染、ストレスや疲労や睡眠不足
といったものが原因となります。
自律神経の乱れが喘息を引き起こすと言われています。
日々の仕事や人間関係からのストレス、
身体的なストレス、不規則な生活など
それらが原因で自律神経が乱れ、喘息を引き起こすこととなるのです。
「アトピー型喘息」の場合は原因が明確で対処しやすいですが、
「非アトピー型喘息」の場合は、原因が分かりにくく厄介です。
発作の抑制&改善法
生活に支障が出るしストレスもたまる。
できれば早く治したい人がほとんどだと思います。
発作の抑制と改善方法を見ていきましょう。
生活を見直す
食べているものや生活習慣で、
知らぬ間にストレスが溜まり
自律神経が乱れてしまうことがあります。
今の一日の生活を見直し、直せるところは直していきましょう。
できるだけ体にいいものを食べるように心がけたり、
たばこの本数を減らしたり、少しずつでいいかと思います。
やりすぎでかえってストレスになると、
本末転倒なのでそこまでやる必要はありません。
適度な運動
体を動かすことでストレスを発散する方法です。
体を動かしストレスを発散することで、
自律神経を整えることができます。
しかし、全力で運動してしまうと呼吸が乱れて
喘息発作の原因となってしまうので、要注意です。
ウォーキングや軽いランニングぐらいが
ちょうどいいのではないでしょうか。
さいごに
大人でも悩まされる人が多い「喘息」。
生活を見直すことで、改善されていくと思います。
喘息は命を落とす危険がある病気です。
私は大丈夫とは思わずに、しっかり自己管理するべきですね。