花粉症になっちゃった!?自分で対策するおすすめな方法はコチラ

パグがマスクをしている写真

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日本人の約25%が花粉症だと言われています。

花粉症は身近で誰にでも起こりうるもの、そして日常生活に支障をきたす病気です。

花粉症は薬で緩和させることはできても、なかなか根治までは難しいもの。

最近では研究が進み、根治できるかもしれない治療方法もあるそうです。

私自身は花粉症にはなっていないのですが、家族が重症レベルの花粉症。

花粉症シーズンが始まると、鼻づまりや鼻水がひどくなり「常にティッシュが手放せない…」という光景を見てきました。

なにが一番つらいって、鼻づまりで眠れなくなるんですよね。

『眠れない→寝不足→日中しんどい』

このループだそうです。

同じようにつらくて悩んでいる人はたくさんいると思います。

完全に治らないとしても、少しでも症状が和らげば毎日の憂鬱感もなくなりますよね。

この記事では、たくさんある花粉症対策の中でも、”自分で出来る花粉症対策”についてお話します^^

【花粉症対策】自分でできるおすすめな方法

ノートの上にひらめきのイラストとクリップ

花粉症の時期は外にいても、家の中にいてもつらいものです。

でも、アレだめ、コレだめでは仕事はおろか普段の生活までままならくなってしまいます。

そこである程度自分で対策をとることで、少しでも過ごしやすくしていきましょう^^

外出編

外出する時が一番、花粉を吸いこみます。

だからといって、全く家から出ないのは無理!

完全に防ぐのはできないけれど、対策することが大切です。

例えば、定番のマスク。マスクをすることで鼻と口から入るのを防げます。

眼鏡も一緒にするといいのですが、見た目的にも抵抗ある人も多いので、マスクだけは必須ではないでしょうか。

最近ではコスパの良い商品もあるし、デザイン入りのものもあるので選ぶのも楽しいですよ。

また、少しデザイン性とコスパには欠けますが、花粉症対策専用もあります。

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そして気になっている人もいるかもしれませんが、スプレータイプの対策グッズもあります。

これは外出前に顔にスプレーするだけ!たったそれだけです。

顔全体にバリアを作り、花粉をブロックする効果があります。

これだけだと、「大丈夫なのか?」と心配ですよね。

ネットの口コミを見ると、効いた人とそうでない人と半々くらいでした。

おそらくですが、個人の症状の重さも影響するのかもしれません。

薬もそうですが、症状が軽い時の方が治るのが早いですもんね。

お値段はドラッグストアで1,500円前後なので、お試しで「ないよりはマシ!」くらいの気持ちで使うのならアリではないでしょうか。

室内編

では、家の中でできる対策とはなんでしょうか。

皆さん外から帰ってきたらどうしますか?

手を洗う、うがい、着替えはしっかりしてますか?

実はとても大事なんですよ。特に着替え。

ついついそのままでくつろいでしまいますが、その服にたくさんの花粉がついてるんです。

もしそのままくつろいでいるなら、いくら他の対策をしても家の中にたくさんの花粉が充満…

そうなんです、持ち込まないことがとても重要なのです。

対策としては、玄関に入る前に服についた花粉をしっかり払うこと。

たったこれだけで家に持ち込む量を減らすことができます。

一番良いのは、帰宅後すぐにお風呂に入ること。

そうすることで体についた花粉もしっかり落とせますね。

また、窓を開けるともちろん入ってきます。

全く窓をあけないのもアリかもしれませんが、まぁ難しいですよね^^;

侵入を防ぐ方法として、カーテンをするといいんです。

レースカーテン一枚しているだけで、部屋の中にはいる花粉を減らせます。

最近では花粉などをブロックするカーテンも売ってるんですよ♪

しかしながら、完全にブロックするのは難しく、カーペットなど付着してしまいます。

布製品の静電気がおきるものにつきやすいのです。

対策はこまめに掃除機をかけること。

窓を開けた日は、そのあと掃除機をかける。余裕があれば床拭きをしたら完璧です!

そうすることで花粉も、その他のアレルゲンも除去できるのでとても良いですね。

そもそも花粉症ってなんでなるの?

女の人が紙のお面で疑問を浮かべている写真

花粉症とは【季節性アレルギー性鼻炎】と言い、鼻水や痒みなどのアレルギー症状を引き起こします。

反対に【通年性アレルギー性鼻炎】という季節関係なく、ハウスダストやペットの毛などで引き起こされるものもあります。

ちなみにこの二つの違いはなんだと思いますか?

それは”自分である程度防ぐことが出来る”ということ。

通年性アレルギー性鼻炎の原因は、ほこりやダニ、ペットの毛やフケがほとんどなので、部屋を清潔にすることである程度防げるんですよ。

では【季節性アレルギー性鼻炎】はどうなのでしょう?

これはなかなか防ぐというのは難しいです。

そもそも花粉症の原因は60種類以上の植物が原因で、よく聞くものから聞きなれない植物もアレルギーをひきおこす原因になっています。

アレルゲン植物例
  • スギ
  • ヒノキ
  • ブタクサ
  • カモガヤ
  • シラカンバ

症状はくしゃみから始まり、鼻水に鼻づまり、目のかゆみや充血があります。

また熱っぽさを感じる人もいます。

「季節性~」と名前の通り、だいたい期間が決まっていて、毎年花粉の飛散する量が違うので、症状のキツさも毎年変わります。

そして、去年までは何ともなかった人が、今年突然症状がでた!なんてことも。

なので、「自分は絶対大丈夫!!」ということはないんですね。

花粉症のメカニズム

花粉症の症状で辛いのは、やはり鼻水ではないでしょうか。

誰もが風邪の時でも経験がありますね。

その鼻水の症状が何カ月に渡って続くのです。考えただけで嫌ですね^^;

このつらい鼻水の症状はなぜ起こるのか…

これは目や鼻から入ったアレルゲンが、体内で異物として認識され、その異物を体の外にだそうとして鼻水やくしゃみが起こるのです。

自分の体が、自分自身を守ろうとしているだけなのですが、わかっていても辛いのにはかわりないですね。

ちなみに、原因になるアレルゲンのピークは春が2月~5月頃、秋は8月~10月頃

特に前日が雨だったり、気温が高くよく晴れた日には多く飛散します。

なのでそういった日は、しっかりとした対策が必要です。

さいごに

白いキレイなハーブのある窓辺

花粉症についてお話ししましたが、いかがでしたか?

これらの対策は、花粉症ではない人もぜひやってみてください。

なぜなら、こういうアレルギーはその人のもつ限界を越えると発症すると言われているからです。

なので、花粉症にならないように、酷くならないように、”予防と対策”も大切なのです。

どうしても辛いという人は、早めに医療機関を受診しましょうね^^