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毎年お正月になると実家に帰り、おせち料理やお雑煮などのおいしい料理を3日間食べて、「気づけば体重が増えてしまった・・・」なんてことはないでしょうか?
今回はお正月に体重が増えてしまう、”お正月太りになる原因やならないようにする防止法”をお伝えしていきたいと思います^^
正月太りになる原因は4つ
お正月太りはお正月の3日間で飲み食いをしたために、体重が増加したと考えている方が多いと思います。
実はお正月だけで体重が増加したわけではないのです。
実はお正月の前のクリスマスや年末の忘年会などで飲み食いをして、それらがすべて合わさり、体重が増加していきます。
炭水化物の他に、
塩分も摂りすぎてません??
不規則な時間での食事
お正月になると、テーブルやこたつの上におせちが並んでいるために、普段の食事と違って、昼夜を問わずに食べてしまいます。
おせちを食べる量が増えるのと同時に、お酒の量も増えてしまいますよね。
おせち料理は、栗きんとんなどの炭水化物が多いため、太りやすくなるのです。
外に出る時間が極端に減る
お正月は家事や掃除などで体を動かす普段の生活と違い、体をほとんど動かさないようになりがちです。
そして、体を動かさないようになることで、体内のリンパの流れが悪くなり、むくみから”太ってしまった”と感じるようになります。
塩分の過剰摂取
おせち料理は、お正月の間をもたせるために塩分を非常に多く使用していますよね。
それに加えおいしいため、どうしても食べ過ぎてしまいがち・・・
塩分をたくさんとってしまうと”体内の塩分濃度”は上がってしまいます。
上がった塩分濃度を下げようと、水分を体内にためて、薄めようとする体の機能が働くため体がむくむようになります。
夜更かし
普段は忙しいため、”お正月こそ!”と考えて、ゴロゴロして夜更かしをしてしまいがちです。
夜更かしを繰り返すことで睡眠時に出ている成長ホルモンの分泌量が減るため太りやすい体になりやすくなってしまいます。
正月太りになってしまったときの解消法
お正月に、おせち料理やお酒をたくさん飲み食いした場合、腎臓などの動きが鈍り、塩分を排出する機能が落ちています。
原因の塩分を排出しやすくする方法
カリウムを多く含む食べ物を摂取する。
カリウムは余分な塩分を排出してくれるのでむくみ解消に効果的です。
カリウムは水溶性のため、水に溶けやすい性質があるため摂取する際には、ミックスジュースやスムージーにして飲むことで、多くのカリウムをとることができます。
・バナナ
・アボカド
・ぱせり
※カリウムを多く含んでいる食材は多くありますが、食べやすいものをあげてみました。
※むくみが解消できるからといっても、無理なマッサージは逆効果になるため注意が必要です。
さいごに
クリスマス以降には様々な楽しいイベントが待っています。
が、少しの心持や行動で、お正月太りを予防することができるので、今年はお正月太りにならないようにして、新年を快適に過ごしてみるのはいかがでしょうか^^