記事内に商品プロモーションを含むことがあります。
お肌の悩みって女性なら尽きないものですよね。
特にたるみは、見た目年齢が変わって見えてしまうので絶対に嫌!
できるのなら原因を知って予防・改善をしたいもの。
今回は原因と対策をご紹介いたします^^
若い人でも顔がたるむ?5つの原因
「若いからまだ大丈夫!」
なんて思っていませんか?
日々の生活や環境によっては、すぐそこまで顔のたるみが来ているかもしれませんよ。
紫外線
コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す、”線維芽細胞”という細胞にダメージを与えます。
線維芽細胞がダメージを受けると、コラーゲンやヒアルロン酸が減ってしまい、コラーゲンやヒアルロン酸を分解する酵素が多く分泌されて、肌がたるんでしまいます。
生活習慣
上記で説明したように、線維芽細胞がコラーゲンやヒアルロン酸を作り出すには、タンパク質、ビタミンCなどの栄養が必要です。
普段の食事の栄養素バランスが悪いと、線維芽細胞に栄養がいかなくなってしまい、肌がたるみます。
また、睡眠不足でも、肌が十分なサイクルで成長することができないので、たるみの原因に。
筋肉の衰え
顔には表情筋と深層筋があります。
表情筋は表情を作り、皮膚のすぐ下に。
深層筋は、骨に付いている筋肉で、表情筋を支える役割をしています。
同時に血液を顔全体に行きわたらせる役目もしているのです。
表情筋が衰えてしまうと、その上にある皮膚や脂肪を支えられなくなり、深層筋が衰えると、表情筋が支えられなくなったり、肌に栄養がいきわたらなくなり、たるむ原因になります。
猫背
顔の筋肉は頭や首と繋がっていて、
顔を突き出すような猫背の姿勢をしていると、首の後ろ側が縮んで首の前部分が伸びます。
猫背などの悪い姿勢をしていると、頬が下方向に引っ張られてしまい、たるむの原因になってしまうのです。
ストレス
ストレスを受けるとストレスホルモンが分泌されるので、血管が収縮したり、免疫機能が落ちます。
すると、肌のバリア機能も低下して、肌の機能低下が生じ、肌荒れしやすくなってしまうんです。
ストレスがたまると活性酸素が作られて、肌の機能が低下して、たるみやすくなってしまいます。
たるみの5つの原因をご紹介しました。
これらの原因なら若い人でも、たるむことがあり得ますよね。
最近では長時間のデスクワークが原因で、20代の女性でも、たるみで悩む人が増えているようです。
ストレッチで顔のたるみ対策
目の下に効くストレッチ
◇顔を正面に向けて薄目にし、眼球だけ天井を見るようにして10秒キープ!
これを、10回を目安に繰り返す。
頬に効くストレッチ
◇口をとがらせて頬を内側から吸い込んで5秒キープ!
◇頬を、空気を含ませて5秒キープ!
それぞれ10回を目安に繰り返す。
口に効くストレッチ
◇口を閉じて上唇と下唇を口の中に巻き込みます。
そのまま口角を引き上げて10秒キープ!
元に戻して10回を目安に繰り返す。
まずは目の下にクマができたり、シワができたりしてから、たるみができます。
そのため、肌の異変に気が付いたときから対策することで、たるみにくくなります。
ストレッチするとシワができそうだけど・・・
と思う人もいるでしょう。
確かにストレッチして終わりだとシワになってしまうことも。
ストレッチをすると筋肉に伸縮性が生まれます。
“縮ませたままだとシワになり、動かさないとたるむ”
なので、ストレッチで筋肉を縮めた後に、血行を良くして伸ばすことが大事だと言えます。
※お風呂に入ったり、顔をホットタオルで温めるのがいいですよ。
また、最初はなかなかうまくできないと思いますが、少しずつ筋肉を使うことが大事です。
最初は鏡で顔を確認しながらだとうまくできますよ^^
さいごに
顔のたるみは改善できるんです。
たるみが少しでも改善して、見た目年齢を実年齢よりも若くしたいですね。
ただ、最初は慣れないと思うので、顔の筋肉を傷めないよう、無理のない範囲で頑張っていきましょう。